

International Bayer Cattle Symposium 2018
2018年8月28日(火)ホテルエミシア札幌
アジアで初めての開催となる、第30回世界牛病学会(WBC)の札幌での開催に伴い、International Bayer Cattle Symposiumを北海道札幌市にて開催しました。
タイトルのとおり、国外から生産獣医療における経験豊富な講師を招き、コクシジウム病のコントロールから乳牛の生産性の向上、さらにバイエルがめざす動物福祉の向上など、さまざまな情報提供が行われました。
当コンテンツでは、その講演内容をレポートいたします。
まずシンポジウム冒頭では、バイエルアニマルヘルス部門のデイリーマーケティングのトップであるRinse Boersmaから、今回のテーマのひとつである動物福祉についてのメッセージがありました。さらに、動物福祉に関わるバイエルの動向として、牛のwell-beingに向けて創意工夫を凝らす世界中の畜産のプロを支援する「Care4Cattle」を紹介。バイエルは今後もさまざまな方法で動物のwell-beingとそれに関わる方々を支援していくと述べました。


若齢牛における重要な疾病の一つである牛コクシジウム病を管理・防除すべき理由とその方法
Prof. Heidi L. Enemark, Norwegian Veterinary Institute, Oslo, Norway
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Topics

2018年8月28日から9月1日まで北海道札幌市で開催された第30回世界牛病学会にて、バイエルがメジャースポンサーとして参加。動物福祉の向上や、牛の健康と管理に関する問題に取り組むことなどを発表しました。